最終編集:2026年5月11日
“逆境を拓く”
この団体理念のもと、UTFR(東京大学フロンティアランナーズ)は、2017年12月に設立されました。
- 東大生を身近に感じてもらい、選択肢を広げる
- 孤独に東京大学を目指そうとする人たちや、逆境から東大合格を目指す人たちを支援する
- 東大内において非進学校の学生が過ごしやすい環境を作る
これら3つを基軸として、東大にほとんど進学しない高校出身者や通信制高校出身者、高校卒業認定試験を経て東大に進学したメンバーが活動しています。
代表挨拶

こんにちは、UTFR8代目代表の新元琉空と申します。
私は塾に通わず東京大学理科二類に現役合格し、現在は2年生として在籍しています。
私は兵庫県神戸市にある私立中高一貫校の1期生であり、それゆえ母校初の東大進学者となりました。
前例のないことばかりの中高生活において、最も前例がなかったことは「東大受験」といってよいでしょう。
自身の周囲に東大生はおろか大学生すらいない環境で、東大を目指す道には高い障壁が伴いました。
周囲を納得させるには、自分がそれに見合う成績を取るしかない。
中途半端な成績では、そもそも東大を志望することすら許されない。
どんな勉強をしたらいいのか。どのように勉強したらいいのか。どれくらい勉強したらいいのか。
手探りながらも自分なりの方法論を編み出し、幾度となく修正を重ねながら努力を続けてきました。
当時の私に最も不足していたもの。
それは、未来を描くための「お手本」です。
お手本がないと、人は「自分が何を成し遂げられるのか」を想像することすらできません。
つまり、無意識のうちに自らの可能性を押し殺してしまうのです。
UTFRの活動理念である「逆境を拓く」には、2つの意味が込められています。
一つは、かつての自分と似た境遇にある小中高生の「逆境を拓く」こと。
そして、東大という場所に一人で飛び込んだあとに待ち受ける「逆境を拓く」ことです。
UTFRは、「自らの可能性に挑み、逆境を拓いた東大生」の集団です。
勇気を持って力強く挑戦し続ける一人ひとりの「お手本」となること。
そして、自分の可能性を信じ、誰もが希望の進路を選べる社会を実現すること。
それが我々の目指す次なる目標です。
逆境を越えた先にある景色を見るために。一歩一歩、確実に、ともに歩んでいきましょう。
UTFR代表
新元琉空
